素直なのはいいことだけど

今日は病院の日。
去年の夏から定期的に病院にかかる身になってしまった。
仕事を休んで病院にかかる、というのは楽しくもなく、どんよりした今日の天気のような気分です。

血液検査と問診を経て薬の処方箋を出してもらう。
そして薬を買って帰る。
市内にあるこの病院ですることはこれだけ。

だから病院にかかると言っても、どこかお役所みたいな所に何かの手続きをしにきている気分です。

指定された予約日にきちんと通っていることも、処方された薬を服用していることも、我ながら素直で真面目だなと思います。
半ば呆れながら、気恥ずかしい思いを隠しながら、会社に有給申請をして行動を制御しています。
会社員という社会の仕組みを斜めに見れない立場だからこそ到達した素直境地なのかもしれません。

病院にかかろうがかからまいが
薬を飲もうが飲まいが
ひいては病気になろうがなるまいが
いつかは死ぬのです。

本当に到達しなければならない素直境地はここではない気がします。


さて、そろそろ時間ですね。


え？　　何の？

さあ、　何でしょうね。

うふふ