ぼっち・ざ・ろっく

去年の10月から12月にかけて放送されたアニメ作品「ぼっち・ざ・ろっく」
アニメ作品としても
音楽コンテンツとしても
最高だ。

伊地知虹夏
山田リョウ
後藤ひとり
喜多郁代
の４人で結成された「結束バンド」。
作中で彼女たちのオリジナル曲が披露されるのだけど、悉くいい曲で、オープニングもエンディングもいい曲で、年末にアルバムが発売されるとあったので直ぐに予約した。
届いたのは正月だったけど、それ以来毎日聴いてる。
全く飽きない。
それどころか、聴き込むうちに好きな曲が変わったり、ちょっとしたフレーズに改めて感動したり、ボーカルの表現力に鳥肌たったり、まー大変なもんです。


いやー、しかし、まぁ何といいましょうか、
私、56歳なんですけど、こういうコンテンツに感銘を受け、共感し、感動し、喜んじゃうのって、どっかオカシイんですかね？
例によって周囲に共感してくれる人はいないし、会社にアニメ好きな人はいるけどベクトルが違うんだよな。
しかし、いいのだ。
そんなの今に始まったことじゃないし
自分の性格が根本的な原因かもしれないじゃないか。
あは、あは、あはははは




友達いないコミ障ぼっちの主人公の生々しい心理描写に、人付き合いが苦手で単独行動が好きな私の本質が露にされた気持ちになるのはまた別の個人的な話。