ウマ娘 やばい

ウマ娘プリティダービー

よくわからないままゲームを導入し、どこにも行けないGWを利用して少しずつ学んでいます。

とても沢山いるウマ娘ですが、最初から入っているのは僅かで、人気のある有名ウマ娘やレアなウマ娘はガチャで当てないと手に入りません。

ですが、一人だけレアの中から選べる仕組みがありまして、メジロマックイーン、トウカイテイオー、スペシャルウィーク、サイレンススズカなどのレアリティカードが並んでいるわけです。

そこで私が選んだのはライスシャワーでした。

アニメ二期ではこのライスシャワーについてもしっかりと枠をとって丁寧に描かれており、それを観たオッサン（ワテ）は泣いてしまいました。

ライスシャワーの名前は知っていたけど、その競走馬がどんな馬でどんなレースを戦い、どんな運命を辿ったのかなんて全く知りませんでした。

アニメで感動したオッサンはネットでライスシャワーを調べます。

「・・・」

そしてもう一度アニメで大泣きすることになるのです。

頑張って勝っていくライスシャワーに「よくやった、凄いぞ」と祝福したい一心で、レアリティカードからライスシャワーを選んだわけです。

だから、本当に、自分でもどうかしてしまったのではないかと思うほど、熱心に育成に励んでしまうのです。

サポートや因子継承の仕組みを少しずつ学んで、失敗を繰り返しつつ、どうにかして勝てるウマ娘に育ってくれて、シナリオ後半のイベントで・・・

一緒になって泣いてしまうのです。

まさか、ゲームで泣くとは思いませんでした。

ここだけではなく、育成序盤の菊花賞でのミホノブルボン、そして天皇賞(春)でのメジロマックイーンとの勝負も、ブーイングなんか起きない祝福のイベントにできた時にも涙するのです。

中央がライスシャワー、右がメジロマックイーン、左はスーパークリーク。

天皇賞の後のウイニングライブでの一コマ。

このライブが本当にマジ凄い。

こんなクオリティのオリジナルコンテンツを無料(今のところ)で見れてしまうことが、本当に信じられないレベルの出来事なのです。

３DCG独特の破綻の無い破綻がこれには無いのです。

ヌメヌメ動いてパースが正確過ぎて手描きアニメとの差が気持ち悪かった3DCGではないのです。

動きには揺らぎがあり体重がありラグがある。

とても自然なのです。

最後のレースを勝たないと見れないライブ「うまぴょい伝説」で、また泣くのです。

もうね、ウマ娘に泣かされっぱなしですよ。

アニメ二期で泣いたのはライスシャワーの話だけではなく、トウカイテイオーの有馬記念に至るまでの描写で何度も泣かされ、最終回で大泣きさせられ、実際の競走馬のことを調べたらまた泣かされ、ゲームでも泣かされ・・・・

泣かされるアニメと言えば、ヴァイオレット・エヴァーガーデンの10話と、宇宙より遠い場所の後半がありますが、それを超えたと思います。

感動の方向が違うのと、ウマ娘は史実をもとにしている分、ドラマの説得力が重いという点で、同じ土俵で語るべきではありませんが、それだけ泣かされたということです。

こんな風に書いてるとウマ娘が感動のシリアスドラマに思えてきますが、ちゃんと笑える娯楽作品です。

最近、涙もろいんですよ。