2017年 09月 24日
こいこい祭2017 終わってみて
こいこい祭二日目の9月23日は秋のお彼岸でもあるんです。
朝8時にミスドでドーナツ&コーヒーを楽しみ、イオンへお花を買いに行きました。
週明けの弁当のおかずを物色していたら柿の葉寿司の材料コーナーでギョッとしました。

鮮魚コーナーだけにギョッとするのも無理はない。
いやはや、こんなところにまでコレが・・・
買ってきた菊を供えて仏壇参り。
これが私の9月23日の始まり方。
さて、9時を回ったころに東町一丁目の本陣を訪ね、昨日未訪問の非礼を詫び、談笑のひと時。
そして冨士見町本陣へ。
今年の初老みこしはスケジュール通りにきっちりサクサク巡行されていて、薬師町を通過する音であわてて焼き鳥を量産するのでありました。
そしてとうとうご到着♪



血気盛んだった発足当時が思い出されて、なんかしみじみしちゃいました。
若者はオッサンになり、オッサンはじじいになっていく。
ああ、お祭りだなぁ・・・
一旦帰宅して防犯交通推進隊のコスプレをして湯の曲輪へ。
お!大獅子やん☆

熱いPTA会長の後頭部をご覧ください。
右は大獅子世話人のあの人です。

思ってたほど地味じゃないんだけど、常軌を逸したレベルは見えないのでOKOKな感じです。
いやはや、みんな可愛いわ。
近所のYちゃんがいたんだけど、大きなサンダルを履いてパジャマでうろうろしていた幼児時代が思い出されて、ここでもおっちゃんはしみじみしちゃうのです。
すっげー可愛いかったぜ、Yちゃん☆

スマホも上手く利用するプロカメラマンM様!
そのスマホと顔の距離、老眼なんだなーと感じてしみじみしちゃうのです。

「お疲れ様、体は大丈夫なのかい?」
「そーでもない」
みんなのアイドル鉄人Sちゃんが故障から戻りきれていなかった。そんな様子にしみじみ・・・
この後は若衆みこしに付いて回りました。
えっ!この子らが五五なの!? ということでしみじみしすぎるのです。
スケジュール厳守の今回、ちゃんと予定通りに戻ってきました。エライぞ!若衆!

青年団による絡み獅子、の撮影をするプロカメラマンM氏。
白山神社出張所で太鼓を打ち続けてくださった冨士見町のM氏!味わい深い写真になりました。
この後、推進隊のコスプレを脱いで、普段着であちこち。
そして初老の抽選会へ。
私は抽選箱に入れるのを忘れていたので当たる確立ゼロだったのですが、この時間に普通に見物客として湯の曲輪にいるなんてここ数年なかったことなので、じっくり見させていただきました。
すると、推進隊のおっちゃんが大きなテレビを当ててるではありませんか!!

慌てて家族に電話して取りに来るのを待っているの図。
長年こいこい祭に奉仕し続けたご褒美と思えばこのくらいもらっても罰はあたらんでしょう(^_^;)
おめでとうございます☆
さて、初老のもち撒きが始まりました。

問題です。
この中に体の大きなプロカメラマンM氏はどこにいるでしょう?
答え。

何か特殊な訓練をされてきたのか、気配を消すのが上手すぎますm(__)m

餅は飛びますどこまでも。
旧友来たりて雄飛会立ち寄り場でしみじみタイム~


はい、オッサン陳列罪でタイーホね。
そして始まる『山中節てんこもり』

実行委員長の辻さんとプロカメラマンM氏!

?
??
辻氏・・・何着てまんのん???
二木氏も・・・
なんですのん?それっ???(・_・;)
あんたら、おっさんなんやから!
それ、完全に文化祭のノリやおまへんのん!!

新山中節を女性が歌う。
これが今までなかったんだよね。
これ、いいですな。
ステージにはキッズダンサー、前にはお手本となる新山中節の踊りを披露する女の子たち。
この人たちの踊りがスタンダードなんだなと思う。
この頃、湯の本町の露店の賑わいはこんな感じ。

このもうちょっと奥に行くとすごい人だかり。
丁度人波が切れたタイミングで撮影。
そして再び山中座前へ。

中学三年生による新山中節踊りフォーメーションの真っ最中でした。
櫓で踊るチームとステージで踊るチームが入れ替わり立ち代り。
男の子も女の子も破綻することなくやりきってました。えらいぞ!三年生!

あ・・・・プロカメラマン発見。

そのカメラと顔の距離が、否応なく、ろ、ろ、老眼で・・・しみじみ~~
次は芸妓さんによる正調山中節。
激しい新山中節の後なので、ひときわしっとりと美しくて実に良かった。

お薬師の住職の進行で『みんなで歌おう山中節』

歌詞を持ってるのはスーパーギタリストO氏と器用貧乏の会会長の二木氏。
手前に写ってる後頭部様は器用貧乏の会総統の日比野氏。
それを写している器用貧乏の会小間使いのわたし。
この後は再び新山中節となって、今年のこいこい祭はフィナーレへと向かっていったのであります。
終わってみて・・・
賑やかでした。
地元の人間が元気じゃないと観光地として落第だ、という言葉を聞いたことがあります。
山中節という全国に誇れる財産を、山中のみんなが自分たちの財産だと思える日が来るといいなと思いつつ、
様々な試行錯誤と段取りと練習と苦労と議論と論争とお願いと困惑と喜びと感動が伺い見えた今年のこいこい祭。
私自身は運営スタッフでもありませんし、実行委員会にも入っていませんので、その内情は知ることはできないですが、素直にお疲れ様でしたといいたいです。
何かしら手応えはあったでしょうし、次につながる光も見えたことでしょう。
ただ、「来年も新しいポスター頼むぞ」との勿体無い声に、素直に返事はできませんでした。
もう環境が違うんです。
多分、もう描けないと思うのです。
今の環境。
今の仕事。
これを続ける限り、無理なのです。
来年に向けて、ポスターコンペを企画するべきなのかもしれません。
朝8時にミスドでドーナツ&コーヒーを楽しみ、イオンへお花を買いに行きました。
週明けの弁当のおかずを物色していたら柿の葉寿司の材料コーナーでギョッとしました。

いやはや、こんなところにまでコレが・・・
買ってきた菊を供えて仏壇参り。
これが私の9月23日の始まり方。
さて、9時を回ったころに東町一丁目の本陣を訪ね、昨日未訪問の非礼を詫び、談笑のひと時。
そして冨士見町本陣へ。
今年の初老みこしはスケジュール通りにきっちりサクサク巡行されていて、薬師町を通過する音であわてて焼き鳥を量産するのでありました。
そしてとうとうご到着♪



若者はオッサンになり、オッサンはじじいになっていく。
ああ、お祭りだなぁ・・・
一旦帰宅して防犯交通推進隊のコスプレをして湯の曲輪へ。
お!大獅子やん☆

右は大獅子世話人のあの人です。

いやはや、みんな可愛いわ。
近所のYちゃんがいたんだけど、大きなサンダルを履いてパジャマでうろうろしていた幼児時代が思い出されて、ここでもおっちゃんはしみじみしちゃうのです。
すっげー可愛いかったぜ、Yちゃん☆

そのスマホと顔の距離、老眼なんだなーと感じてしみじみしちゃうのです。

「そーでもない」
みんなのアイドル鉄人Sちゃんが故障から戻りきれていなかった。そんな様子にしみじみ・・・
この後は若衆みこしに付いて回りました。
えっ!この子らが五五なの!? ということでしみじみしすぎるのです。
スケジュール厳守の今回、ちゃんと予定通りに戻ってきました。エライぞ!若衆!


この後、推進隊のコスプレを脱いで、普段着であちこち。
そして初老の抽選会へ。
私は抽選箱に入れるのを忘れていたので当たる確立ゼロだったのですが、この時間に普通に見物客として湯の曲輪にいるなんてここ数年なかったことなので、じっくり見させていただきました。
すると、推進隊のおっちゃんが大きなテレビを当ててるではありませんか!!

長年こいこい祭に奉仕し続けたご褒美と思えばこのくらいもらっても罰はあたらんでしょう(^_^;)
おめでとうございます☆
さて、初老のもち撒きが始まりました。

この中に体の大きなプロカメラマンM氏はどこにいるでしょう?
答え。


旧友来たりて雄飛会立ち寄り場でしみじみタイム~




??
辻氏・・・何着てまんのん???
二木氏も・・・

あんたら、おっさんなんやから!
それ、完全に文化祭のノリやおまへんのん!!

これが今までなかったんだよね。
これ、いいですな。

この人たちの踊りがスタンダードなんだなと思う。
この頃、湯の本町の露店の賑わいはこんな感じ。

丁度人波が切れたタイミングで撮影。
そして再び山中座前へ。

櫓で踊るチームとステージで踊るチームが入れ替わり立ち代り。
男の子も女の子も破綻することなくやりきってました。えらいぞ!三年生!


次は芸妓さんによる正調山中節。
激しい新山中節の後なので、ひときわしっとりと美しくて実に良かった。


手前に写ってる後頭部様は器用貧乏の会総統の日比野氏。
それを写している器用貧乏の会小間使いのわたし。
この後は再び新山中節となって、今年のこいこい祭はフィナーレへと向かっていったのであります。
終わってみて・・・
賑やかでした。
地元の人間が元気じゃないと観光地として落第だ、という言葉を聞いたことがあります。
山中節という全国に誇れる財産を、山中のみんなが自分たちの財産だと思える日が来るといいなと思いつつ、
様々な試行錯誤と段取りと練習と苦労と議論と論争とお願いと困惑と喜びと感動が伺い見えた今年のこいこい祭。
私自身は運営スタッフでもありませんし、実行委員会にも入っていませんので、その内情は知ることはできないですが、素直にお疲れ様でしたといいたいです。
何かしら手応えはあったでしょうし、次につながる光も見えたことでしょう。
ただ、「来年も新しいポスター頼むぞ」との勿体無い声に、素直に返事はできませんでした。
もう環境が違うんです。
多分、もう描けないと思うのです。
今の環境。
今の仕事。
これを続ける限り、無理なのです。
来年に向けて、ポスターコンペを企画するべきなのかもしれません。
by matta_no_komeya
| 2017-09-24 23:35
| 自分ごと
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