2017年 01月 05日
牛すじカレー
去年、圧力鍋を買った。
欲しい欲しいと思いつつ、どれがいいのか分からず買いあぐねていたけど、アマゾンのレビューを頼りにパール金属製のものを買ってみた。
ン十年前に我が家にあった圧力鍋は重い分銅が特徴的な不思議スタイルだったけど、これはとてもシンプル。
ステンレスもしっかりしてて値段に見合わない高級感があって嬉しくなる。
これで豚の角煮を作りたかったんですよ。
作りたかったというか、食べたかったというか。
ま、それで作ってみたところ、とても美味しく出来たのですが、二度三度と食べたくなるものではありませんでした。
そこで次に作ってみたのがカレー。
水を入れて火にかける。
秘伝のエキスと濃口醤油とローリエとお酒を入れる。
生姜の擦りおろしをたっぷり入れる。
お肉を適当なサイズに切って入れていく。
そのうち沸いてくるので灰汁と余分な脂をすくい取りながら基本スープを作る。
そこに玉ねぎをザクザクと切って入れていく。
・・・玉ねぎは本当ならみじん切りにして40分ほど炒めて飴色にしてから入れるものなんだけど、圧力鍋の最大の魅力である『短時間調理』を信じて生のままどんどん玉ねぎを入れていく。
念のため臭み取りの為にナツメグを少々。
そして蓋をして加熱。
最初から火にかけているので直ぐに沸いて蓋の空気弁が閉まる。
そのうちヒ~―――という音と共に蒸気が勢いよく噴き出してくる。
こうなったら圧力調理開始なのであります。
そして約10分で火を消し、放置します。
重厚な構造の為保温性能が高く、一旦高まった圧力はなかなか下がりません。
20~30分ほど放置して漸く圧力弁が落ちて蓋を開けられるようになります。
鍋の中は、とても静かに整っています。
入れた食材が入れた時のまま整然とそこにいるのです。
気圧が高くなると沸点も高くなるので、ぐらぐらと煮えるようなことが起きないみたいなんです。
ですがしっかり加熱されていて、玉ねぎはトロトロです。
カレールーをS&Bとハウス、あればその他もミックスして投入。
スパテラで撹拌しながら弱火で過熱します。
それをしているうちに玉ねぎはどんどん形を失って消えていきます。
10分ほどして完了。
別の軽い蓋をして馴染ませる為に2時間以上放置します。
そのまま食べても美味しいのだけど、具材とスパイスと調味料が馴染むにはどうしても時間が必要なようです。
調理時間としては驚異的に短いので、圧力鍋でのカレー作りは最高ですな。
このやり方で何度も作ってきました。
お肉を変えるとそれだけで味わいが変わって面白く、鶏の胸肉も圧力鍋効果でホグホグに柔らかくなってうまうまです。
でもやっぱりお気に入りは牛すじ。
今日も牛すじで作りました。

握り拳大の大きな玉ねぎを7個使用。
押しても凹みません。
たっぷりです。
この下に牛すじ肉800gが隠れています。

圧力調整は二段階あって、1が弱で2が強。
1の右は圧力抜きなので調理中に操作するのは危険なので厳禁。

三日煮込んだ本格派じゃないけれど、十分おいしい牛すじカレー。
自分で作ってて言うのもアレだけど、本当に美味しい☆☆☆
明日はもっと美味しくなっている(確証)
ラッキョウは市販のものを白山酢で漬け直したセミ自家製。
爽やかな酸味と唐辛子の辛みが効いてて嫁に好評。
さて、牛すじカレーは美味しいよ、というアピールを今年の年賀状でもやってる私。

山中温泉水無山スキーリゾートというでっち上げワールドな年賀状。

Aランチが牛すじカレーです。
スープとサラダ付きで780円です。
Bランチのこにくカレーは鶏肉のせせりソテーがトッピングされたレア物です。

華音ちゃんはちゃっかりカレー持ってます。
ハガキサイズだと細かくて分かりにくいですけど、カレー美味しいアピールが熱心です。
これはカレー食べたいアピールだったのでしょう。
今日、やっと作ってやっと食べれた牛すじカレー。
やっとお腹にコツンときました。
さてさて。
ぜんざいも美味しい季節ですなぁ・・・
次は圧力鍋で小豆を煮てみようかな♪
欲しい欲しいと思いつつ、どれがいいのか分からず買いあぐねていたけど、アマゾンのレビューを頼りにパール金属製のものを買ってみた。
ン十年前に我が家にあった圧力鍋は重い分銅が特徴的な不思議スタイルだったけど、これはとてもシンプル。
ステンレスもしっかりしてて値段に見合わない高級感があって嬉しくなる。
これで豚の角煮を作りたかったんですよ。
作りたかったというか、食べたかったというか。
ま、それで作ってみたところ、とても美味しく出来たのですが、二度三度と食べたくなるものではありませんでした。
そこで次に作ってみたのがカレー。
水を入れて火にかける。
秘伝のエキスと濃口醤油とローリエとお酒を入れる。
生姜の擦りおろしをたっぷり入れる。
お肉を適当なサイズに切って入れていく。
そのうち沸いてくるので灰汁と余分な脂をすくい取りながら基本スープを作る。
そこに玉ねぎをザクザクと切って入れていく。
・・・玉ねぎは本当ならみじん切りにして40分ほど炒めて飴色にしてから入れるものなんだけど、圧力鍋の最大の魅力である『短時間調理』を信じて生のままどんどん玉ねぎを入れていく。
念のため臭み取りの為にナツメグを少々。
そして蓋をして加熱。
最初から火にかけているので直ぐに沸いて蓋の空気弁が閉まる。
そのうちヒ~―――という音と共に蒸気が勢いよく噴き出してくる。
こうなったら圧力調理開始なのであります。
そして約10分で火を消し、放置します。
重厚な構造の為保温性能が高く、一旦高まった圧力はなかなか下がりません。
20~30分ほど放置して漸く圧力弁が落ちて蓋を開けられるようになります。
鍋の中は、とても静かに整っています。
入れた食材が入れた時のまま整然とそこにいるのです。
気圧が高くなると沸点も高くなるので、ぐらぐらと煮えるようなことが起きないみたいなんです。
ですがしっかり加熱されていて、玉ねぎはトロトロです。
カレールーをS&Bとハウス、あればその他もミックスして投入。
スパテラで撹拌しながら弱火で過熱します。
それをしているうちに玉ねぎはどんどん形を失って消えていきます。
10分ほどして完了。
別の軽い蓋をして馴染ませる為に2時間以上放置します。
そのまま食べても美味しいのだけど、具材とスパイスと調味料が馴染むにはどうしても時間が必要なようです。
調理時間としては驚異的に短いので、圧力鍋でのカレー作りは最高ですな。
このやり方で何度も作ってきました。
お肉を変えるとそれだけで味わいが変わって面白く、鶏の胸肉も圧力鍋効果でホグホグに柔らかくなってうまうまです。
でもやっぱりお気に入りは牛すじ。
今日も牛すじで作りました。

押しても凹みません。
たっぷりです。
この下に牛すじ肉800gが隠れています。

1の右は圧力抜きなので調理中に操作するのは危険なので厳禁。

自分で作ってて言うのもアレだけど、本当に美味しい☆☆☆
明日はもっと美味しくなっている(確証)
ラッキョウは市販のものを白山酢で漬け直したセミ自家製。
爽やかな酸味と唐辛子の辛みが効いてて嫁に好評。
さて、牛すじカレーは美味しいよ、というアピールを今年の年賀状でもやってる私。


スープとサラダ付きで780円です。
Bランチのこにくカレーは鶏肉のせせりソテーがトッピングされたレア物です。

ハガキサイズだと細かくて分かりにくいですけど、カレー美味しいアピールが熱心です。
これはカレー食べたいアピールだったのでしょう。
今日、やっと作ってやっと食べれた牛すじカレー。
やっとお腹にコツンときました。
さてさて。
ぜんざいも美味しい季節ですなぁ・・・
次は圧力鍋で小豆を煮てみようかな♪
by matta_no_komeya
| 2017-01-05 20:06
| 自分ごと
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