2016年 11月 22日
旧よしのや別宅『依緑園』に行ってきました
先日、新聞に折り込まれたこのチラシ

※画像はムンさまブログから拝借
昭和天皇をはじめ、数々の名士が来られた依緑園のことはなんとなく知っていた。
だけど中に入る機会は全くなかった。
それが今日と明日の二日間だけ、無料で入ってお部屋も見れるという企画。
近すぎてあまり気にしていなかったけど、これはなかなか得難い機会だと思ってたところ、ゆけむり倶楽部として料飲組合さんの出す芭蕉カクテルのバーカウンターのセットアップのお手伝いとして、朝から入ることができました。
なんだか読みにくい文章ですが、ようは敷居の高い依緑園に堂々と入る大義名分を手に入れたということです。
勿論、今回はどなたでも無料で入れるのだから何の遠慮もいらないのだけど、中途半端に地元商店のグループに属しているばかりに、入りにくかったり遠慮してしまう場所があるわけですよ。その刷り込みがなかなか取れないんですねぇ(^_^;)
さて、写真を並べていきましょう。
先ずはゆげ街道に面した看板。

こういう企画です。
分かりやすい看板です。
木戸をくぐって進んでいくと、正面玄関が見えてきます。
もうこの佇まいといいますか雰囲気だけで只事じゃない気になってきます。

入ってすぐ左側の一角にカクテルバーが配置されるとのことで、柱や梁に気を付けながらメニューを貼ったり、ディスプレイをセットしたり。

オープニングセレモニーには加賀市長をはじめとするそうそうたる顔ぶれが揃っておりました。

こういう雰囲気、どうにも苦手なんですよね。
何で自分がこんな皆さんと一緒にいるんだろ?って気になってとても落ち着かない。
ふと天井を見ると、なんともいい感じ♪

緊張の開会式が終わり、カウンターのセッティングも間に合ったので、せっかくですので今回の目玉でもある二階の客室を見てきました。

豪華な寝室にある椅子とテーブル。
シンプルなデザインなのに、動かしがたい凄みがそこかしこに。
これが国宝級に珍しいという金唐革紙。とても重厚。

青い壁の広間は全く異質な空間。今では到底手に入らないであろう欅の一枚板があったり、見れば見るほどのお部屋でした。


襖の取っ手もスペシャルな香り

今回公開されているのはここまで。
この依緑園、はもっと広く、文豪が滞在された奥の間などは更に風情ある佇まいとか。
しかし、長年放置されていたせいか傷みが激しく、修理&復元をしなくては入れない状態だとか。
またロビーに戻るとカクテルバーからシェイカーの音が!

芭蕉カクテルその1『翁』

オイシソウだったんだけど、昼間から飲むわけにいかないので写真だけで我慢。
この企画、いいですよ。
依緑園、いいです。
明日は勤労感謝の日。
観光で来られる方は勿論ですが、地元の人でもほとんど入ったことないんじゃないかな?
明日までですので、行ける方は行っとくことをお勧めします。

そして芭蕉カクテルも楽しんでってくださいまし(^^)

※画像はムンさまブログから拝借
昭和天皇をはじめ、数々の名士が来られた依緑園のことはなんとなく知っていた。
だけど中に入る機会は全くなかった。
それが今日と明日の二日間だけ、無料で入ってお部屋も見れるという企画。
近すぎてあまり気にしていなかったけど、これはなかなか得難い機会だと思ってたところ、ゆけむり倶楽部として料飲組合さんの出す芭蕉カクテルのバーカウンターのセットアップのお手伝いとして、朝から入ることができました。
なんだか読みにくい文章ですが、ようは敷居の高い依緑園に堂々と入る大義名分を手に入れたということです。
勿論、今回はどなたでも無料で入れるのだから何の遠慮もいらないのだけど、中途半端に地元商店のグループに属しているばかりに、入りにくかったり遠慮してしまう場所があるわけですよ。その刷り込みがなかなか取れないんですねぇ(^_^;)
さて、写真を並べていきましょう。
先ずはゆげ街道に面した看板。

こういう企画です。
分かりやすい看板です。
木戸をくぐって進んでいくと、正面玄関が見えてきます。
もうこの佇まいといいますか雰囲気だけで只事じゃない気になってきます。

入ってすぐ左側の一角にカクテルバーが配置されるとのことで、柱や梁に気を付けながらメニューを貼ったり、ディスプレイをセットしたり。

オープニングセレモニーには加賀市長をはじめとするそうそうたる顔ぶれが揃っておりました。

こういう雰囲気、どうにも苦手なんですよね。
何で自分がこんな皆さんと一緒にいるんだろ?って気になってとても落ち着かない。
ふと天井を見ると、なんともいい感じ♪

緊張の開会式が終わり、カウンターのセッティングも間に合ったので、せっかくですので今回の目玉でもある二階の客室を見てきました。

豪華な寝室にある椅子とテーブル。
シンプルなデザインなのに、動かしがたい凄みがそこかしこに。
これが国宝級に珍しいという金唐革紙。とても重厚。

青い壁の広間は全く異質な空間。今では到底手に入らないであろう欅の一枚板があったり、見れば見るほどのお部屋でした。


襖の取っ手もスペシャルな香り

今回公開されているのはここまで。
この依緑園、はもっと広く、文豪が滞在された奥の間などは更に風情ある佇まいとか。
しかし、長年放置されていたせいか傷みが激しく、修理&復元をしなくては入れない状態だとか。
またロビーに戻るとカクテルバーからシェイカーの音が!

芭蕉カクテルその1『翁』

オイシソウだったんだけど、昼間から飲むわけにいかないので写真だけで我慢。
この企画、いいですよ。
依緑園、いいです。
明日は勤労感謝の日。
観光で来られる方は勿論ですが、地元の人でもほとんど入ったことないんじゃないかな?
明日までですので、行ける方は行っとくことをお勧めします。

そして芭蕉カクテルも楽しんでってくださいまし(^^)
by matta_no_komeya
| 2016-11-22 20:39
| 山中ごと
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