2011年 06月 21日
明日は夏至でゲシ

銀河の片隅で
数多ある恒星のひとつを中心に
惑星が回っている。
この回転(公転)運動の起源はいつなのか?
源となるエネルギーはどこから来たのか?
また公転しながら自転している地球は、公転軌道に対して地軸が傾いてるわけでして、不思議な事にその傾きは、太陽に対してではなく、宇宙座標上でほぼ固定されていて、そのおかげで地球には季節があり、赤道の砂漠化と水の喪失を免れているわけで、それでもそのままでは水は止水となり腐敗しかねないわけでして、それを防いでくれるのが月でして、月の引力の作用で満潮干潮がうまれ、水が止まらず腐らない仕組みになってるわけで、その月も大き過ぎず小さ過ぎず、遠過ぎず近過ぎず、絶妙な軌道で地球の周りを回っているわけでして、それは地球と太陽の関係もその通りでして、近過ぎれば水や様々な物質は固体液体でいられないし、遠すぎれば火星のごとくです。
宇宙広しといえども、太陽系の絶妙さは特異中の特異なのではないでしょうか。
宇宙空間は死の世界であり、小惑星などの危険物も溢れています。
地球に落下してきても大抵は大気摩擦で燃え尽きて地上に届きません。
また木星や土星といった巨大惑星があるおかげで、太陽系の外からやってくる危険物を、その強大な重力でどんどん引き込んでくれています。
単に地球だけを見ても地球はわからんのです。
銀河系の中の位置から星の濃度から、起源となったガスの成分やら氷の小惑星やらその構成する物全てが
ちょー不思議
その稀さは
例えるなら…
例えれんやろー
夏至の時ぐらい、宇宙の不思議に思いをいたし、地面があって水があって空気があって、という事から
ちょー奇跡的
って思おうじゃーごさんせんか。
この星、壊しちゃダメなんですよ。
大海をゆく木造船を地球とするなら、いまの人類はシロアリさながらです。
船がないと生きていけないのに、その船を食べて繁殖するシロアリ。
本当のシロアリなら、その事に気づかずに船を食べ尽くすでしょう。
明日は夏至でゲシ。
一年で一番昼が長い日です。
南中高度も一番高くなり、面積あたりに受けるエネルギー束が一番多くなる日でもあります。
日焼けに注意デス。
最近、あんまりメディアに出てこないから忘れられてる感があるけど、オゾン層破壊による紫外線増加は全く改善されてませんから~
壊しちゃダメなんですよ~
でゲシ。
by matta_no_komeya
| 2011-06-21 22:53
| 科学忍者隊
|
Trackback
|
Comments(0)

