2010年 01月 28日
土砂災害に関する説明会
社会教育文化会館にて、石川県の職員の方と加賀市職員の方による、土砂災害に関する説明会なるものが開催されました。
地形の関係で、白山町がメインなのですが、冨士見町も数件関係するので、町内会長として参加してきました。

危険区域の定義付けの説明
その区域では、今後、家屋を新築・改築・増築する際には、土砂災害が発生してもそれに耐えうる構造にしてください。
勿論実費で。
市や県からの補助はありません。
補助が出るのは退去の場合のみですが、金額については担当外なのでわかりません。
雨量が一定ラインを超えた場合、速やかに避難勧告をしますので、所定の避難場所へ避難してください。
その連絡は町内会長を経由しておこないます。町内会長が不在の場合の対策は考えていません。
つまり、土砂災害が発生した時に、行政への責任追及を免れるための「逃げ」を打ったとしか考えられない「説明会」でした。
そうでなかったとするなら、ありがたいことです。
地形の関係で、白山町がメインなのですが、冨士見町も数件関係するので、町内会長として参加してきました。

危険区域の定義付けの説明
その区域では、今後、家屋を新築・改築・増築する際には、土砂災害が発生してもそれに耐えうる構造にしてください。
勿論実費で。
市や県からの補助はありません。
補助が出るのは退去の場合のみですが、金額については担当外なのでわかりません。
雨量が一定ラインを超えた場合、速やかに避難勧告をしますので、所定の避難場所へ避難してください。
その連絡は町内会長を経由しておこないます。町内会長が不在の場合の対策は考えていません。
つまり、土砂災害が発生した時に、行政への責任追及を免れるための「逃げ」を打ったとしか考えられない「説明会」でした。
そうでなかったとするなら、ありがたいことです。
先日、我が村でも説明会がありました。
「一応説明はしましたよ!」と言う「逃げ」の布石なのは見え見え!
すると町内の役員から「あの崖は?あそこも・・・・」と聞くと「これから検査しますのでお待ちください。」とのこと・・・実際「崖崩れ」の逢った所は省かれてるんです。説明区間は私達が(地元)思う10分の1にも満たない区間。
「ホントに町民のことを考えてるんかい!」との一言にタジタジ・・・
暫くの沈黙中は県土木内で相談をしてましたが完全に町民の「勝ち」は見えてます。
単なる「説明義務は果たしました!」の一言を残すだけの「説明会」
内容が無けりゃ「しないの」と一緒なんですけど!
町内全体での説明がないとね(^^)
「一応説明はしましたよ!」と言う「逃げ」の布石なのは見え見え!
すると町内の役員から「あの崖は?あそこも・・・・」と聞くと「これから検査しますのでお待ちください。」とのこと・・・実際「崖崩れ」の逢った所は省かれてるんです。説明区間は私達が(地元)思う10分の1にも満たない区間。
「ホントに町民のことを考えてるんかい!」との一言にタジタジ・・・
暫くの沈黙中は県土木内で相談をしてましたが完全に町民の「勝ち」は見えてます。
単なる「説明義務は果たしました!」の一言を残すだけの「説明会」
内容が無けりゃ「しないの」と一緒なんですけど!
町内全体での説明がないとね(^^)
0
金沢の浅野川水害は訴訟沙汰になってますから、一応アリバイ作ったんでしょうね。
大変ご無沙汰してしまいました。
ごめんなさい。
sakaamiさん>
あまりにあんまりな内容だったようですね。
市の対応がどうのって話はいくつか聞くことがありましたが、県の対応が・・・ってのはあまりなかっただけに「がっかり」感が強いんですよね。
石川県が残念な県にならない(なっていない)ことを祈るばかりです。
ごめんなさい。
sakaamiさん>
あまりにあんまりな内容だったようですね。
市の対応がどうのって話はいくつか聞くことがありましたが、県の対応が・・・ってのはあまりなかっただけに「がっかり」感が強いんですよね。
石川県が残念な県にならない(なっていない)ことを祈るばかりです。
by matta_no_komeya
| 2010-01-28 21:47
| 石川ごと
|
Trackback
|
Comments(4)

