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隣の牡丹

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うちの隣の牡丹が見事に咲いています。
連日の晴れと気温上昇で一気に初夏の様相となりました。
一週間前の側溝清掃の時はまた寒くて、フリース着た上にカッパも着てたのに、今日は丁シャツでも大丈夫なくらい。

花は自分が咲く時を知っているのだろうか?
ただ自然に任せきっているからこそ、こんなにも凛々しく堂々と咲くのではなかろうか。

花は咲き花は散る

なんと潔いことか。

花は人間をせせら笑っているかもしれない

嘘も言い続ければいつか本当になる的な、泣いた子供は餅を多く貰える的な、他人の物も自分の物的な、醜い言い争いに明け暮れる『人間ども』を見て、花は笑う。草木も笑う。
ツバメも蝉さえも笑う。

この星でしか生きられない兄弟が、愚かしい事をと。

おまえたちには目がついていないのか
おまえたちには耳がついていないのか
おまえたちには鼻がついていないのか
おまえたちには口がついていないのか
おまえたちには立派な頭脳があるのに、何に使っているのだ

もう人間なんか滅べばいいよ
万物の霊長が聞いて呆れるよ
地球上で最も愚かで醜い存在じゃないか

大無量寿経には、阿弥陀如来以前に54もの仏があって、全ての仏が人間を救おうとされたものの『あんな連中救える訳がない』と諦めたとある。

邪見驕慢悪衆生

そんな身だからこそ、凛々しく咲く花は憧れる。
潔く散る花には憧れる。

花はだからこそ美しい。
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by matta_no_komeya | 2014-04-27 20:44 | Trackback | Comments(2)

今日からいきなり

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例年になく長い間楽しませてくれた桜も散り、一部の八重桜が若葉といっしょにホクホクと揺れています。

近所から見える山は、今日からいきなり新緑が目立ってきました。

何故でしょう?
わかりません。


ですが、今日から新緑がグワッと勢いをつけています。

桜の狂い咲きもワクワクするけど、新緑の萌上がる気分は最高です。

山中温泉と言えば鶴仙渓ですが、その緑濃き谷間が最も輝くのが今から始まる新緑の季節です(個人的見解)。

山中温泉、サイコー☆
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by matta_no_komeya | 2014-04-22 13:59 | Trackback | Comments(0)

obokata-san

今朝のテレビはSTAP細胞で話題になった論文を巡る小保方晴子さんのニュースばかりだった。

あの研究、確かチームでやってましたよね?
論文もチームとして出しましたよね?

なんで小保方晴子さんが単独で『謝罪』させられたり、『弁解』したりしているのか、とても不思議で、ある種の恐ろしさを感じてしまいました。

科学者という人種は、日夜頭脳と体を酷使して、誰も見つけられなかったり解明できなかったりするものを追い求めているはずなのですが、それは言わば宝探しにも通じる冒険心ではないでしょうか。
山を掘り返して千両箱を見つけて大発見!と騒げる宝探しと、細かな実証を積み重ねて組み上げていく論文はまるで別の物でしょうけど、そこに向かう探究心と「いつか俺が、私が、前人未到のシャングリラを見つけてやる!」という野心は同じだと思います。
というか、そのような野心もなしに研究に没頭なんかできないと思います。(あくまでも個人的意見)

そこには、勇み足もあるでしょう、間違いもあるでしょう、誤解もあるでしょう、そして、妬みもあるでしょう。

科学業界は独特のルールがあるようですが、これまでの論文発表のスタイルに固執するあまり、世紀の大発見を揉み消したりはしていないのだろうか?

今回のSTAP細胞って、実在すれば凄い人類にとって有益な大発見なわけでしょ?
自己流で先走ってしまった一人の科学者を、マスコミも『ねつ造疑惑』という目線で追い立てる。
これ、21世紀の民主主義社会でやっていいことなんですかね?
事の真意を確かめ、検証し、疑問点をあぶり出し、より良い情報として世間に流布させるのがマスコミの使命だとするなら、これは最初の発表の時にするべきだ。
あの時は発表を鵜呑みにしてワッショイワッショイ、リケジョだの割烹着だのムーミンだの、科学とは無関係などうでもいい事に注目して無駄な尺をわんさか作り出したマスコミが、今度は正義は我にありと言わんばかりに、同じ人物を追い詰める。

数年前に、既定のカリキュラムを履修していなかった高校がターゲットにされ、無責任かつ容赦ないマスコミからの追及に、とうとう校長が飛び降り自殺をしてしまったことがあった。
子供の学力低下により3年間で既定の量を履修できないというのは、家庭も含めて日本人の未来を考える大切な問題のはずだ。
それを学校側が何も悩まずにいたとでも思っているのだろうか。
ある日突然大罪人のように世間に曝され、矢継ぎ早に繰り出される『練り上げた質問』に対して、心労中の一般人がしどろもどろになるすがたを撮影し、実名と共に報道し、疑いと責任追及を重ねていく。

これ、虐めじゃないのかな?

校長の自殺という痛ましい結果を招いた無神経な報道に対して、誰か責任追及しているのか?
知る権利に惑わされ、人道を踏み外した報道は、もはや公害である。
知る権利は市民にこそある。

私は知りたい。
小保方さんの研究は凄く興味深いし、今後も続けて欲しいと思う。
それが可能なのだろうか?
私は知りたい。
今回の件で、もっともらしくしかめっ面で『論文としては0点』などと批評した科学者コメンテーターの研究実績と論文を。
何を研究し、何を発見し、どのようにして人類に貢献しようとしてきたのかを。
私は知りたい。
どんなにルール通りに正確な研究を重ねても、大発見というのはしにくいのではないだろうか。
歴史的に見ても、偶然の産物が多いし、閃きというのは、ルールの外にあることが多いのではないだろうか。
今回のSTAP細胞をなかったことにしようとする『圧力』をすごく感じるのだけど、そのようなパワハラみたいな裏は存在しないのだろうか?

そして私は心配する。
高学歴で肩書きに縛られた年寄りの名誉と自尊心を守るために、日本が世界に誇る大発見かもしれない成果をみすみす捨ててしまわないかを。
そして、日本国内での研究の場を追われた小保方さんが、ある日海外で大成果をあげ、世界が賞賛する日が来るのではないかと。

東芝の技術漏えいの大問題を忘れたか?
SONYのテレビ技術者がどれだけサム寸に金で釣られたかを忘れたか?

日本には世界に誇る技術も知識も研究成果もわんさとある。
なのに、国内での評価が低いから、海外から買われてしまい、そして、後には無能な年寄りしか残らないのだ。
そして、そうなってから、どうしようどうしようと狼狽する。

いつになったら目が覚めるのか。
いつになったら気づくのか。

規制緩和のその先に、了見の狭い経営学がはびこり、目先の利益を追い求め、50年先100年先を見越した経営ができなくなっているのではないのか。
それがデフレの正体ではないのか。
円安になろうと、公金投入しようと、日本人が日本国内で働いて、人生をまっとうに歩める労働環境が整ってないではないか。
優秀な大卒が、日本で就職できずに、中国に渡って電話のオペレーターをしている話もある。
給料は元で支払われ、日本円に換算すればパートのおばちゃんと大差ない金額だとか。
これでは国立大学が『無駄』ということになる。
優秀な人材を育てても、それは高い人件費という企業が忌み嫌う存在にすり替わり、活路を見いだせない。
バイタリティある経営者の器を持ったものは、そのようは閉鎖的な環境を嫌い、また狭苦しい税制も嫌い、海外へ行ってしまう。
海外からのハンティングを待つまでもなく、閉塞感たっぷりの日本には、それを打開できる人材や夢を与えてくれるスターが育ちにくい。偶に生まれても、国内できちんと評価できないし、保持できない。
国産のスターである田中投手はアメリカに行ってしまった。
なんで出すかなぁ・・・もう3年ほど楽天の天下を見せて欲しかった。
角界のスター、遠藤は本当に嬉しい存在。息の長い力士になって欲しい。

新しいものを見つけようとするなら、失敗を恐れていてはできないと思います。
今回の論文事件は、あくまでも『論文の書き方が問題だった』のであり、『嘘つき小保方をやっつけろ』はないのである。
私のような一般愚民は、あのような優秀な頭脳の恩恵を受けて生きていられるのですから、間違えてもマスごみの尻馬に乗って「けしからん」などと批判してはいけないように思います。

何が正しくて、何が間違えているのか。
これを見極めるのが、本当に難しい時代だと思います。

  

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by matta_no_komeya | 2014-04-10 08:25 | 世界ごと | Trackback | Comments(4)

日々の出来事や思う事、感じた事を書き連ねてゆく自分史的徒然Weblogであります。


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