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拳銃を高校生に向けた巡査長

表題のニュースをご存知の方は多いと思います。
それだけ見ると、なんて乱暴で非道な警察官だ!
となりますが・・・・
この巡査長は27歳。たしかに軽率だったかもわなー。
結局は停職処分
悪態ついて大人を馬鹿にして警察官までもなめきった少年は
これから何を脅威として、どんなポリシーで生きていくのだろう。
最も裁かれるべきは、少年の育った経緯であり環境ではなかろうか。
最も危惧されるべきは、少年とその周辺社会の将来ではなかろうか。
などと思いつつ、年間250名もの自殺者が出る警察官の世界を憂う朝だった。

それでも腹は減る。
Commented by matta_no_fan at 2008-03-18 21:42 x
この警察官は明らかに やりすぎです。いけませんね。
にもかかわらず、9割の人が支持しているというのは
このような青少年に困らされ憎憎しく思っている人が
いかに多いかという事なのでしょう。
少年にも育てた親がいます。少年も親になります。
そういう事に思いをめぐらせると なんともやるせないですね。
子供が親を選べず生まれてくるのであるならば
なんの罪もなく生まれてきた子供たちをコミュニティ全体が
親となって厳しく温かく育てていかなければと思います。
Commented by matta_no_komeya at 2008-03-19 18:55
そうなんですよ、やるせないんです。
警官がダメとか高校生がダメとかじゃないんですよね。

反論するわけじゃないんですが、私は、子供が何かしらの業を背負って生まれてくるような気がしてならないんです。
いつの時代のどの国に生まれ出るか、親の貧富、性別、強弱、大小、美醜など、明らかな「差」があるのが不思議でならないんです。
それは私ら大人にも言えることですので、子供は親を選んで生まれてくるように思います。
選ばれない夫婦、人気のない夫婦には子供が授からない、と考えると、原因不明な不妊も説明できたりしますゆえ。

目に見えない「心」が私の本体とするならば、本当のところは目に見えないところにあるのかもしれません。

あ、また変な路線に入ってしまった。すんませんm(__)m
by matta_no_komeya | 2008-03-15 09:10 | Trackback | Comments(2)

日々の出来事や思う事、感じた事を書き連ねてゆく自分史的徒然Weblogであります。


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