2011年 06月 02日
ウチの風呂
知人との会話
「マッタさん、○○って行ったことありますか?」
「あるよ。いいとこやったよ〜。大浴場も天然温泉やし」
「へぇ〜」
「ま、ウチの風呂より狭いがな」
「はぁ!?」
ウチの風呂…
歩いて5分ぐらいの離れにございます。
我が家の中には風呂どころかシャワーもありません。
だって、『ウチの風呂』があるんですものっ
広いし
あったまるし
掃除せんでいいし
天然温泉やし
ここから出ると、目の前に飲泉所があり、何かが祀られています。
いつもしゃがんで手を合わせて感謝申し上げているのですが、その対象は『温泉』です。
温泉が湧いてくれたから
それを見つけた人がいたから
それを守ってきてくれた人がいたから
今、私はここでこうして暮らしていられる。
温泉が湧いてくれなかったら…
この谷間に街はできなかったにちがいない。
当たり前こそ奇跡。
どんだけ感謝してもバチは当たらんわ。
ふと身のまわりを見渡してみる。
まだ他にも『当たり前』がゴロゴロしとるの〜
by matta_no_komeya
| 2011-06-02 22:31
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