アラこい

今年のこいこい祭りは町内会長という立場で過ごさせていただきました。
推進隊・消防団の任務は丸々堪忍してもらい、同年「雄飛会」の事務局任務はもう一人の事務局「タブヒコ」にお任せして、他の役員にも迷惑をかけてしまいました。
この場をお借りしてお詫び申し上げます。無責任ですみませんでした。

さて、そんな中でも携帯電話で撮影した写真が複数ありますので、UPさせていただきます。

まず本番前夜のラウンジ。
暗がりの中を黒装束の団体がゴソゴソと・・・。
d0093903_0353017.jpg

初老の皆さんのリハーサルでした。去年の甲子会もリハをやってたそうですが、見たのは初めてです。
当事者の方々の心境やいかに。でも、暗がりで櫓から落ちないでよね。

9月22日(火)
8時半から町内会の本陣設営でした。
前もって回覧板で開始時間をお知らせしただけなのに、沢山の方々が時間前から集まってあっというまに完成できました。
そして鏡餅の配達に抜けて、ついでに「つくしや」さんで御美喜を買ってきました。
d0093903_0425981.jpg

10時からは白山神社で御幣渡しです。ついつい目の前の初老鳳猩会会長を撮ってしまいました。
d0093903_0443097.jpg

11時には商工会青年部へ御美喜を持って行って、帰りに・・・・ 王蟲
d0093903_0453924.jpg

冨士見町本陣に戻り、ヤキトリ焼いてもらって関係各所にご挨拶。
そしてやっとこさ雄飛会本陣へ。
d0093903_0473485.jpg

思い出の大杯。ワテらの大杯も贅沢に作ってあるけど、鳳猩会のは羨望しちゃうわ。
冨士見町に戻り、色々と。
焼き鳥部長は子供会会長と自衛消防隊長が自主的にしてくれました。長時間にわたって本当にご苦労様でした。彼ら以外にも焼き手がちょこちょこいるので、おつまみに事欠きません♪写真は顧問とお嬢さんと次期婦人会会長さん☆
d0093903_0514656.jpg

夜は20時から輪踊りです。冨士見町は揃いの浴衣があるのですが、あえて普段着&エプロンで踊ることにしました。竹の棒と提灯を持って19時45分に出陣です!
今年からコンテストがなくなり、輪踊りの盛り上がりが心配されましたが、何のことはありません、去年同様に沢山の参加で大盛り上がりでした。
バッチリきめてる町内ばかりの中で、冨士見町のエプロン隊は異色でした。
ですが、これこそ今回の狙い。その効果はすぐに現れました。
冨士見町の列の中に、見知らぬ見物客がどんどん参加してこられたのです。
これが「来い来い」なんじゃないのかな、と独り言を少々。

21時で終わってしまい、その後には新こいこいが!
ステージの設営が出来なくなったので、プログラムからは外れていた新こいこいが、鳳猩会さん自作のステージのおかげでか急遽実現したのです。
熱望する声が多い中、実現したのですが、制約が多いようで、なんとも窮屈な感じでした。
d0093903_101820.jpg

アタマアッシマエ!アタマアッシマエ!


本陣に戻り、ちょっとした宴を催し、22時閉陣。
まだまだ楽しい夜を過ごしたいような団体さんがおられましたが、本番のみが許される宝の夜は、そう何度もありません。
初老が終わった団体さんは、楽しく活気のある祭りになるように「協力」する立場でいて欲しいものです。


9月23日(水)
9時に本陣再開です。
10時過ぎれば初老神輿が巡行を始めます。
今年の冨士見町は本陣ストリートで大変です。
d0093903_191151.jpg

つくしや蔵の煙突を背景に、冨士見町町内会本陣。
d0093903_1101019.jpg

暖かい先輩たちの歓迎を受けて、ようやく冨士見町に来てくれました。
かっこいいぞ!鳳猩会!
d0093903_112144.jpg

その約1時間後、ちょっと抜けさせてもらって雄飛会本陣へ!
ちょうど鳳猩会が到着していました。
T君の挨拶は最高でした。郷愁というか哀愁というか。ありがとう!
d0093903_1132170.jpg

近所のK君が初老なんて!カメラ向けたらなんともカワイイ笑顔を見せてくれました。
d0093903_115769.jpg

勇ましく元気に重い神輿を担ぎ上げる鳳猩会。
一人じゃ絶対担げない。10人でも無理。同年って、いいだろ~
d0093903_1162950.jpg

冨士見町本陣にやってきたのは子供神輿!
d0093903_118839.jpg

カワイイ掛け声が響きます。
d0093903_1182559.jpg

すぐ近所の暦承会本陣から律儀者のこの方有名店の餃子を差し入れてくださいました。
焼きたてをありがとうございました。あっという間になくなり、私の口には入りませんでした(目汗)
d0093903_1202647.jpg

15時前には疲れきった湯女みこしがゴロゴロ通過~
d0093903_1212623.jpg

これもさー、こんな衣装じゃなくてさー、短パンとブラに半襦袢着せてさー、お湯掛けたらスケるみたいな衣装だったら湯女って感じなんだよねぇ。それだと別の意味で気合入るよねぇ・・・。

17時前、初老本陣に炊きたてご飯を納品に行ったら、ちょうど餅撒きの真っ最中でした。
d0093903_1242150.jpg

沢山の人出。大きな掛け声と歓声。これはなくしちゃイカンよな。

15時からの大獅子とのからみのため中断していた青年団による獅子舞が戻ってきました。
こんな重労働ないんだけど、これが楽しみなんだよねー。スゴイよ!青年団!
d0093903_126313.jpg


20時からの輪踊りには勿論参加です!
昨日と同様、普段着での参加です。
またも普段着による敷居の低さは多くの観光客を呼び、冨士見町の隊列は長く長く伸びていきました。
初老鳳猩会の皆さんも酒に溺れることなく元気に踊ってました!(声は出なくなってたけどね☆)
この2日目の踊りに参加している姿が鳳猩会の全てだと思いました。
まじめで前向き。こんな素敵な団体がいるんです。山中温泉すごいっす。
初老が済んだ同年会の皆さん。祭りに参加してるんだから、せめて輪踊りぐらいやりましょうよ!
小奇麗な浴衣が占領してたあの雰囲気は美しかったかもしれませんが、どこかヨスラシかったように思います。
揃いの法被で男が踊る。ラウンジに集って踊って交わる。いいじゃないですか。
上手じゃなくていいよ、その場にいてよ。

こいこい祭りがなくなるたら縮小たら話題になって、それを行政がどうの商工会がどうのと運営側の指摘を並べる前に、参加したがらない団体が多く「本陣」なるものを作って賑やかエリアを占領していた事にダメ出した人いましたかねぇ。
せっかく初老を経験させてもらったんだから参加しようよ。輪に入ろうよ。
飲みたいのはわかるけど、せっかく祭りに来てるんだからイベントに乗ろうよ。


最後に、輪踊りに2日ともきちんと参加した冨士見町の少年の背中。
彼は小学1年生です。中抜けもせず頑張り通しました。
d0093903_152389.jpg

わくわくして、楽しんで、食べて飲んで、頑張って踊って、おもちゃで遊んで、そして祭りが終わる寂しさを味わう。
そんな子供たちを見ていたら、「なくせない」と強く思いました。

子供は親の言うことは聞きませんが、親のしてる事は真似します。
オトナが参加しようとしない行事が継承できるわけないんですよ。
子供神輿の参加率の悪さは絶望的です。
その原因をどこに見出せばいいのでしょう。







*記事中にムラタフォトスさんのブログ「酎ハイとわたし」へのリンクが多数含まれております。他にもリンクさせてありますが、全て無断でリンクしてしまいました。すんません。
あまりに良い写真と良い記事なので、ついつい紹介したくなってしまうのです。皆様、お許し下さい。

[PR]
トラックバックURL : http://matta3.exblog.jp/tb/10263440
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
Commented by 加賀の武田信玄 at 2009-09-25 11:25 x
お疲れ様でした。
拝読していて、祭りの楽しさを実感できる素晴らしい長文でした。

また問題点も提示されていて、
祭りやし許されるところと、逆にそうでないところ・・・
色々ありますね。自分たちが初老の時には、
今年の初老のような自分らだけではなく、
みんな一緒に楽しめる祭りの実現のため頑張りたいと思います。

富士見の衣装・・・そういう意味があったとは?
誰の発案?町内会長?素晴らしいことだと思います。
まさに「こいこい!」でしたね。

私の長男長女も二日とも踊りに参加していました。
2日目は私・・・初老の本陣で飲んでました。
子供に示しがつかないこの振る舞い。
反省しているのと同時に、子供の頑張りに驚いております。

家族が皆本当にお世話になりました。
ありがとうございました。

Commented by matta_no_komeya at 2009-09-25 23:33
加賀の武田信玄さん>
恐縮です。
言葉を選びながら書いたつもりですが、今読み返してみるとウ~ンとなるところがあります。
妹ちゃんも一緒に、他にも小さな子供たちが沢山頑張ってましたよね。ほんと、時々振り返ってはとても嬉しくなりました。
衣装に関しては、M屋のおKさんが「過去にも一度エプロン隊で出た」と教えてくれたんですよ。コンテストがなくなった時点で、何か変わったことやりたいなと思ってたのですが、複雑尽力型は避けたかったので、お手軽脱力系でちょうど良かったんです。

酒を飲むのが悪いんじゃないんですよ!飲めばいいんです、食べればいいんです、懐かしい顔を見つけてはしゃげばいいんです。

こちらこそ大変お世話になりました。私は何もできませんでした。他の皆さんがものすごく頑張ってくれたんです。本当にありがとうございました。
Commented by matta_no_komeya at 2009-09-25 23:52
同年に協力を期待するのは難しいようです。
「踊りに参加」を呼びかけたら、そんなことを強要されても困る、と新町の方がおっしゃってました。
確かに同年は広範囲から集まっていますので、こいこい祭りを旧町の行事と見る向きがあってもおかしくないのです。
新町はそれぞれが産土の神社をもち、それぞれに祭りを継承しているので、そちらがメインなのかもしれません。
旧町の私がこいこい祭りを熱く語ったところで、それを同年という単位にぶつけても無意味なようです。
最後には「旧町だけがすればいいじゃないか」との言葉もいただき、とても悲しくなりました。
ですが、それが本当なのかもしれません。

かといって、せっかく集まってる同年を単なる酔っ払い集団にしておくのはもったいなさすぎます。何か楽しんで参加できるイベントありませんかねぇ・・・

Commented by munsama at 2009-09-27 00:19
「酎ハイと私」のブログへリンクありがとうございます。
ものすごくアクセス数が増えていた理由がわかりました。

十数年前はだ〜れも踊る人がいないところ一升瓶をかついで
K三と踊ってました。

翌年に輪踊りコンテストがはじまり、同じように一升瓶担いで
踊っていたら迷惑そうな顔をするかたばかり…

また今年から風向きが変わりそうな祭になったような気が
するんね〜

来年からも酔って踊るだけですが
何か変わり目に来ているようです。

六団体レクレーションは輪踊り&新こいこいにして
遠方からも帰ってきてもらいまひょか

Commented by munsama at 2009-09-27 00:24
続き

しょうむないコンパ呼んで飲むより
30団体くらいが揃いの法被来て踊る
嫁さん達も浴衣来て踊って飲んで30団体家族大会にしちゃおうか?
Commented by matta_no_komeya at 2009-09-27 08:54
munsamaさん>
コメントありがとうございます。
ムン様のこいこいフォト、毎度のことながら素晴らしいです。
好きじゃなきゃ撮れない、浴びるほど愛してなきゃ撮れない写真ばかりに思います。
K三クンと一升瓶のエピソードは知りませんでした。楽しそう・・・。
何が良いのか悪いのかはともかくとして、何かしら変化を起こせる時代になったのは間違いないようです。

>六団体レクレーションは輪踊り&新こいこい
>30団体家族大会

もし実現したら涙とまりませんわ。

これからも末永く楽しい山中の妄想を続けましょうね☆
ありがとうございます。
Commented by t-factory-style at 2009-09-29 22:43
ども律儀者です(笑)今更ですが、お祭りではお世話になりましたm(__)m
お陰様でいい場所で本陣を構える事ができました、冨士見町さんと歯医者さんに感謝です!!
この記事すごいです!!
ノンアルコールなのに酔ってしまいましたって感じです(笑)
笑いあり涙あり考えさせられるものあり、よくぞまとめられたものです!!
>旧町の私がこいこい祭りを熱く語ったところで、それを同年とい>う単位にぶつけても無意味なようです。
>最後には「旧町だけがすればいいじゃないか」との言葉もいただ>き、とても悲しくなりました。
>ですが、それが本当なのかもしれません。
そんな悲観する事もないっすよ!!
ただ自分達町中以外の人間は初老神輿の時に待っててくれる本陣はありません、その時にやや寂しさはかんじましたね~(^_^;)
でもそんな事言ってる場合でもありません、お椀神輿や新山中踊りを無くなったと悲しんでるより祭り自体を亡くさないようにしないといけませんね?
長々とすみませんm(__)m
Commented by matta_no_komeya at 2009-09-30 22:01
t-factory-styleさん>
こちらこそありがとうございました。
写真までいただき、お世話様です。いつも感謝しております。
私のは写真が弱いので記事に力が入ってしまいました。
こいこい祭りを細分化し、担当団体と責任者を明確にし、それらを総括すつ事務長を立てて組織を構築する必要があります。
この構図がうまくできれば、毎年メンバーが変わる連合町内会などをあてにしなくてすみます。

またよろしくお願いします。

by matta_no_komeya | 2009-09-25 01:52 | 山中ごと | Trackback | Comments(8)

日々の出来事や思う事、感じた事を書き連ねてゆく自分史的徒然Weblogであります。


by matta_no_komeya